ビタミンCとアミノ酸が魅力の化粧品
肌はタンパク質でできていますが、主にコラーゲンが多いと言われています。そして水分量なども非常に多いので弾力性に優れていますが、女性ホルモンなどの影響でコラーゲンの生成力や水分量など大きく変化してしまうのでホルモンバランスが乱れているときは肌の弾力などなくなってきやすいと言われています。
また最近では美容成分もナノ化されていて分子量が小さくなってきていますが、タンパク質も分子量を小さくしていくとアミノ酸に変わります。アミノ酸が30種類ほどでタンパク質を構成していますが、遊離アミノ酸と言ってタンパク質に結合されない血液中に漂っているアミノ酸も存在します。
代表的アノはタウリンです。
そんなアミノ酸も肌にも使われますし、体を構成するところに使われていきますので、美容面というだけでなく、健康面や生命の維持などに使われます。ですのでアミノ酸を化粧品で保湿するためにも良い成分です。
そしてビタミンCもコラーゲンの生成力を高めてくれる成分ですが、硬化した肌を柔らかくしてくれるような作用もあるので、ニキビなどクレーターのような肌になってしまった方や凸凹の状態である方にも効果的ですし、シミのように色素沈着してしまった方の美白にも効果的です。
ニキビの跡が気になる場合として毛穴がつぶれてしまっている状態なので、スキンケアではなかなか状態も改善しにくい場合もあるので、皮膚科などで相談するのも良いかもしれません。